「第4のがん治療 『倉持式』5種複合免疫療法・新樹状細胞獲得免疫ワクチン療法」 講演会
「第4のがん治療 『倉持式』5種複合免疫療法・新樹状細胞獲得免疫ワクチン療法」 講演会のご案内
・開催日時 :11月6日(水) 19:00~21:00
・開催場所 :第一ホテル東京 シーフォート ハーバーサーカス 西 (3F)
・演者 :倉持 恒雄 (せんしんクリニック 血液培養センター長)
「あなたはがんで幸せだ」 がん治療の最先端を行く
・演者 :澤登 雅一 (三番町ごきげんクリニック 院長)
「あきらめない がん治療」
・質疑応答
※講演会の申し込み先 :せんしんクリニックホームページからお申し込み下さい。
免疫療法とは
本来、私たちの体には「免疫」というシステムが備わっており、侵入してきた細菌やウイルスなどを攻撃、排除しています。がんも例外ではありません。このシステムには様々な「免疫細胞」が関わっており、「自己=自分自身」と「非自己=異物・抗原」を見分けて「非自己」を攻撃・排除しているのです。
体内では、毎日3,000~6,000のがん細胞が発生しています。死因の1位を占め、全死因の3割弱、つまり7割以上の人はがん細胞を持ちながらがんにならないのは、「免疫細胞」が休むことなく働いてがん細胞を退治しているからです。
ところが、加齢やストレスなど様々な要因から「免疫細胞」が衰えてしまうと、がんの発症を防ぎきれなくなります。そこで、弱ってしまった「免疫細胞」を体外へ取り出し、活性化・増殖させて体内に戻し、がんと戦う力を増強させます。この療法を「免疫療法」といいます。
倉持 恒雄 略 歴
1970年 東京大学医科学研究所入職
1971年 米国ミシシッピ大学医学部留学 (文部省留学生) 6年間 米国の医師免許取得
1977年 マギール大学 ローヤルビクトリアホスピタル (カナダ・モントリオール) クリニカルフェロー取得
1980年 オレゴン大学医学部内科・免疫部門助教授
1984年 聖マリアンナ医科大学 第1内科学講師
1985年 大学病院腎センター 免疫科科長(助教授)
2005年 せんしんクリニック開院
現在に至る。